2012年04月30日
森町で手揉み
写真は、新東名の森SA。東名は空いていますが、SAは車が多いようです。贅沢に一芽ずつ摘みました。
午後から揉みはじめましたが、甘い良い香りが充満していました。ただし本日は途中で別の用事に移動。今年は3日と8日に、場合によっては9日も手揉みの機会があります。
途中、袋井の茶ピアまで、年間使いの生葉を冷凍するためについて行きました。茶ピアでは、手摘み体験が、茶娘の格好をして出来るそうです。実際茶娘が数名いたのでびっくり。ちなみに春野でも希望すれば出来ます(茶空民さん6月3日とか)。
年間使いの生葉とは、今採った葉を蒸して少し揉んでから、急速冷凍しておき、イベント時に使うものです。茶ピアでは品評会用の茶を揉んでいて、すばらしいお茶がありました。その合間に機械で蒸して揉みます。
生の葉では変質してしまいますし、蒸しただけですとケバが出やすくなることが分かっています。いかにうまく保管していくかが、課題にもなっています。
Posted by 鈴木猛史 at 20:14│Comments(0)
│お茶の輪