秋葉神社にて
秋葉山山頂にて、手揉み茶を行いました。毎年5月3日に奉納します。今回初めて気がついたのですが、神社の裏手には桜の木があり、しかもまだ満開ではない。山頂は寒いわけです。
ボイラーの蒸気で蒸すわけですが、火をつける様子です。神主さんが提灯で持ってきた火を、ろうそくで分けています。製茶には欠かせない火の恵みに、感謝と畏敬を持って接したいと思います。
朝、6時30分に家を出て、8時から準備し、揉みあげて3時直前。3時からの献茶式にギリギリ間に合いました。製茶に時間と手間がかかるのは良いお茶の特徴でもあるので、今年は期待できそうです。
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