2006年12月24日
いさがわのカゴノキ
50年くらい前に焼失しましたが、高繁院というお寺の境内だったようです。位牌堂のみ残っていましたが、春埜山大光寺の住職さんが管理しています。そこでお寺さんの意向もあって、近年本堂を新築しました。檀家もこの砂川だけ+アルファのゆかりのある人だけなので、寄付のお金は出来る範囲になりますが。各家でヒノキの柱を出せる人は1本か2本提供しました。それを立っている木をみなで見に行って、選んで切って葉枯らしして、山から出してきて、製材屋さんに頼んで(ゆかりのある人)、地元の大工が建てました。そういう意味では、まさにこの地域のお寺さんの建物なのかなと思います。
Posted by 鈴木猛史 at 14:15│Comments(0)
│春野の自然
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